オカメインコを飼うことになったいきさつ
私の家では、昔から大きなペットは飼ってもらえませんでした。父親がどうしてもダメだと言って飼ってくれなかったのです。
ある日、母が仕事の帰りに「今日はプレゼントがあるのよ」とかばんの中からなにやらゴソゴソと・・・。なんと、そこには黄色いセキセイインコが!どこかの家から逃げ出してきたのか、人にはなれていて、母の手にも平気で乗っていました。さすがの父も「勝手にしなさい」と、許可がおり、晴れてその子はうちの子になりました。
それからかなりの月日が流れ、私も実家を出てひとり暮らしをはじめました。その時のインコちゃんも、その子どもも、今はもう天の☆となってしまいましたが、また小鳥でも飼いたいなあと思っていたところ、職場の友人からオカメインコの話を聞き、あるショップで、この写真の子たちと出合ったわけです。あまりの可愛さに一目でうちの子にすることを決めました。